2017/09/07 公開
袖の長いアルミ耐熱手袋の袖口の絞り方
アルミ素材などで作った耐熱手袋は、通常の作業用手袋よりも袖を長くすることによって腕の大部分を高熱から守ります。袖が長ければ長いほど、その効果は高くなるのですが、逆に袖口が作業効率を下げてしまいます。
耐熱手袋を中心にこのような手袋の袖口の処理として一般的なのがゴムを入れることによって絞る方法ですが、とても柔らかい素材にしか有効ではありません。
そこで全長が50cm程度あるアルミ耐熱手袋の袖口は、様々な方法で絞ることができる対策をしています。
作業現場によって袖の長さを調整可能
画像の手袋は指先から袖口までで約50cm
牛床革とマジックテープを使って袖口を絞ることにより、アルミ耐熱手袋が作業の邪魔にならないよう対策をしています。もちろん、袖の長さやマジックテープの取り付け位置は作業工程に合わせて調整可能です。
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