お知らせ

ホーム > お知らせ > 振動障害予防に向けた取り組み
2007/03/07 公開

振動障害予防に向けた取り組み

三大職業病の一つ、振動病対応の防振手袋で日本初のISO、新JIS基準を満たす防振性能合格

独立行政法人労働安全衛生総合研究所(神奈川県川崎市多摩区長尾6-21-1044-865-6111) の計測・評価により(2007年2月7日試験)、弊社製品の防振手袋T-1Nが国際基準のISO10819に適合したとの通知をうけました。国内初の基準達成といわれております。

防振手袋とは、切削機やチェンソー等機械の使用による振動を軽減する作業用手袋で、長時間の使用による振動障害予防を目的に作られております。機械、工具の振動で手、腕の 血管、神経に作用して血液循環が悪くなりますが、この障害は「白ろう病」といわれるように血流が少なくなり外見上白くなる症状で、他にも手指の冷感、皮膚温の低下等も引き起こすケースもあります。

昭和50年代に入り各作業用手袋メーカーは、振動病予防に対応した防振手袋の開発を行い、弊社も同様に製品化してまいりました。昭和62年に防振手袋のJIS規格T-8114の基準が設けられ、弊社では既に、旧労働省産業医学総合研究所試験結果では最高の性能評価をいただいておりますが、最近になり更に高レベルの規格に変更する動きが出てきております。改定の経緯は、国際標準化機構のISO10819(1996年版)の基準のものに変更し、実際の作業現場での標準的な条件により対応した防振手袋の振動伝達率の測定及び評価を示すためだと言われております。

来期初めには、新JIS規格が公示される見込みで、いち早く同基準に対応できた事を関係各社様に報告するとともに、工場等作業現場で問題化している振動障害予防に向けた製品創りとなる品質向上を目指して行く所存でございます。

※三大職業病とは、じん肺・振動障害・難聴をいう

関連記事

まずはお気軽にご相談ください 保護具に関するお問合せはこちらから