2018/01/04 公開
革手袋と帆布腕カバー(腕抜)を合体させた保護具
作業現場にはそれぞれ保護具の装着ルールがあると思います。例えば、この作業を行う場合には革手袋を装着することが義務で、別の作業を行う場合には帆布腕カバー(腕抜)の装着を義務化している現場などはよくあると思います。
そのような現場でよく聞かれるのが、2つの作業を行う作業者の方が、面倒くさがって両方の保護具を装着をしないで作業してしまい、事故につながってしまったという声です。
そのような現場からご依頼頂いて製作しているのが、画像のようなタイプの保護具です。袖以外の部分は普通の革手袋ですが、袖部分は完全に帆布の腕カバー(腕抜)となっている、革手袋と腕カバーを一体化させた保護具です。
袖部分にはゴムが入れて、ユーザー様自身で最適な長さに調整して使って頂くことができます。もちろん、製造工程において袖部分は手で裁断した帆布を使用しているので、ご希望の長さや太さに調整して製造することも可能です。
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